2015年9月25日金曜日

ドッグビヘイパースペシャリスト

Dog behavior specialist

 

問題行動犬専門家って意味だそうです。

 

アメリカでは、犬の問題行動は、この人に相談しろって成ってる見たいです。

 

問題行動犬って言うのは、散歩の問題や無駄吠えも有る。

 

でもそれだけでは無い!

 

人間社会性ゼロの犬も問題行動犬です。

 

レッドゾーンの犬、ど~にも成らない野犬、この様な犬も問題行動犬です。

 

 

さてさて、この問題行動犬は、何故ドッグビヘイバースペシャシスト(以降スペシャリストと言います)に相談するのか?

 

ドッグトレーナーさんとスペシャリストとは、同じ犬を扱う人間なのですが全く別者なんです。

 

学校の勉強で言えば、理科と算数の違い。

 

家庭科と生活指導かな?

 

同じ勉強でも性質、分野が違います。

 

犬の問題行動一つにとっても、ドッグトレーナーさんは、まず治し方が分かりません。

 

適当にトレーニングと結び付け、あれやコレヤと遣ってる間に治ったって事はあるでしょうが、根拠が無いはずです。

 

それもまたコジツケちゃって、内心は助かった~ってホッとしてる方も居てると思います。

 

 

犬の問題行動は、飼主さんと犬の間で起こります。

 

飼主さんと犬の関係が出来て無いから犬は問題行動起こします。

 

ココ!ここを見極め改善なんです!

 

飼主さんと犬との関係は、ご褒美(オヤツ)は必要ありません。

 

力での抑圧も必要有りません。

 

 

 

じゃスペシャリストは?

 

スペシャリストの代表人物が、あのシーザー ミラン氏です。

 

犬の心理・行動・本能・エネルギーを理解し、適格な判断で犬をコントロールしてしまいます。

 

誰も真似できません。

 

確実に犬の興奮を下げます。

 

下がった所で絶妙なタイミングで犬に理解させます。

 

飼主さんに犬の扱いについて、説得力が有ります。

 

犬は問題行動を起こさなく成ります。

 

これ噛み砕いて話すと一晩では足りません。

 

ですから、おしまい

 

 

さてさて、犬に理解させる。

 

これ難しい様で簡単です。

 

興奮状態では聞く耳持ってません。

 

また落ち込んだ状態も聞く耳持ってません。

 

中間です。

 

これをニュートラル状態と言います。

 

犬が行動を諦めた時、このニュートラル状態に成ります。

 

ココ! ここで理解させる、受け入れさせるです。

 

ですから、犬の問題行動を治す人間は、犬の心理を読める人間、心理・行動・本能を理解し、経験豊富なスペシャリストしか無理なんです。

 

ドッグトレーナーさんは、物事を教えるって事に長けておられます。

 

新しく何かをさせたい!って方にお勧めです。

 

問題行動犬は、やはり問題行動専門家なんです。

 

 

ではでは、先日のガウガウバーベキューにて、少し動画を撮って頂きました。

 

我家のアキラ(赤毛秋田犬)と小町ちゃん(虎毛秋田犬)と空ちゃん(柴犬)

 

3頭とも初対面です。

 

アキラは切れるスピードが恐ろしく早い子です。 決して温和な秋田犬ではありません。 

 

興奮する手前でコントロールしてます。

 

小町ちゃんは、まだ1歳の遊び盛り!落着きが有りません。

 

小町ちゃんが興奮すれば、3頭興奮します。

 

小町ちゃんを安定させる為に、アキラの安定したエネルギーを使いました。

 

アキラのリードと小町ちゃんのリードを繋ぎました。

 

アキラの安定したエネルギーが小町ちゃんに伝わり、小町ちゃんは安定していきました。

 

空ちゃんは、犬を寄せ付けない子、犬を見れば攻撃します。

 

今度は、安定した小町ちゃんに手伝って貰い、空ちゃんに教えて行きます。

 

そして、3頭共ニュートラル状態にして、全ての事を受け入れさせました。

 

見れば簡単な事

 

でも凄く色々なテクニックを使ってます。

 

それと3頭の心理を確実に読んでます。

 

和犬の心理を読むのは難しいですよ~~ 笑

 

動画ですm(__)m しょぼいかも? 笑

最後にほう動画が変です、ご了承くださいm(__)m


 

小町ちゃん有難うね! O様勝手にお借りした事謝りますm(__)m


堺市美原のドッグビヘビパースペシャリスト目指します!


ドッグスクールポチパパも宜しく!m(__)m